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ブロッコリーは栄養が豊富?基本・ビタミン・ミネラルから栄養価をCheck!

ブロッコリー100gあたりの栄養価についてまとめました。

栄養豊富というイメージが強いブロッコリー。

その「ブロッコリー=栄養豊富」は本当なのか調査しました!

このページに記載する数値は、いずれも日本食品標準成分表(八訂)増補2023年版「ブロッコリー/花序/生」のものとなります。

「花序(かじょ)」とは複数の花が集団をなしているものです。

ブロッコリーの食べる部分は花蕾(からい)。

つまり、後に花が咲く「つぼみ」の集合体なので花序と記されています。

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<基本>ブロッコリーの栄養価

まずは、ブロッコリー100gあたりの基本の栄養価です。

栄養価100gあたりの含有量
エネルギー37kcal
水分86.2g
炭水化物6.6g
食物繊維5.1g
―水溶性食物繊維0.9g
ー不溶性食物繊維4.3g
たんぱく質5.4g
脂質0.6g
ブロッコリー100gあたりの栄養価①:日本食品標準成分表2020年版

基本の栄養素の中でブロッコリーが豊富に含むのは食物繊維とたんぱく質

100gあたり5.1gの食物繊維、5.4gのたんぱく質は野菜の中ではトップクラスの数値です。

また、ブロッコリーは脂質が100gあたり0.6gと少なめなのもポイント。

ブロッコリーがダイエットフードに使用される事が多いのは、豊富な食物繊維&たんぱく質と低脂質が理由のようですね。

<ビタミン>ブロッコリーの栄養価

つづいて、ブロッコリー100gあたりのビタミンです。

栄養価100gあたりの含有量
ビタミンA(βカロテン)900μg
ビタミンB10.17mg
ビタミンB20.23mg
ビタミンB60.3mg
葉酸220μg
ビタミンC140mg
ビタミンE3.4mg
ビタミンK210μg
ブロッコリー100gあたりの栄養価②:日本食品標準成分表2020年版

まず、ブロッコリーはβカロテンが100gあたり900μg含まれているため緑黄色野菜に分類されます。

緑黄色野菜とは

100gあたりに含まれるβカロテン量が600μg以上の野菜のこと。600μg未満の野菜は『淡色野菜』に分類される。

※βカロテンは体内でビタミンAに変化する栄養素で、プロビタミンAやビタミンA変異体とも呼ばれます。

ちなみに、ブロッコリーと形がよく似た「カリフラワー」はβカロテン量が600μg未満のため淡色野菜に分類されます。

ブロッコリーとカリフラワーの違いとは≫

ここからは、ブロッコリーに特に豊富に含まれるビタミンをご紹介していきます。

ビタミンC

ブロッコリーはビタミンCを特に豊富に含む野菜でもあります。

ビタミンCの含有量は100gあたり140mgと野菜の中でもトップクラス。

花緒
花緒

この数値はパセリや唐辛子に匹敵する量で、一般的に食べられる野菜の中ではブロッコリーが最も豊富にビタミンCを含んでいると言っても過言ではありません。

また、ブロッコリーは1回あたりで食べる量が多めなので、より効率的にビタミンCを摂取できると言えます。

そんなビタミンCの働きはこちら↓。

  • 白血球の働きをサポート
    • 免疫力アップ
  • コラーゲンの生成サポート
    • 美肌効果
  • メラニン色素の生成抑制
    • 美白効果
  • 抗酸化作用(活性酸素の働きを抑える)
    • 生活習慣病の予防
    • 動脈硬化・がんの予防につながる
  • 副腎皮質ホルモンの生成サポート
  • 心と体のストレス耐性アップ

このように、健康には欠かせないビタミンCですが、実は体内で作ることができないビタミンでもあります。

そのため、ビタミンCは食べ物から効率的に摂取することがとても大切です!

葉酸

ブロッコリーは葉酸を豊富に含む野菜でもあり、その含有量は100gあたり220μgです。

そんな葉酸には

  • 赤血球の生成サポート
    • 貧血防止
  • DNA・RNAの生成サポート
    • 胎児の成長サポート

という働きがあります。

葉酸にはDNA・RNAの生成をサポートする、とても重要な働きがあります。

DNAは『体の設計図』。

体内のすべての細胞・臓器・器官はこのDNAの情報を元に作られます。

そんなDNAの情報に基づいて子どもに受け継がれる情報のことを『遺伝形質』、遺伝形質を決定する因子のことを『遺伝子』と呼びます。

RNAは、DNAと同じ遺伝物質であり、DNAの指示を受けたんぱく質を作り出す物質です。

「DNA・RNAの生成サポート」には細胞の正常な増殖をサポート、つまり胎児の成長サポートにつながるのですね。

妊娠中に葉酸が不足すると胎児の脳・神経の生成に支障を来す可能性も!

よって葉酸は妊娠中の女性は特に意識して摂取すべき栄養素となります。

妊娠中は通常時の1.7倍の葉酸を摂取することが望ましいとされています。

  • 通常時:240μg
  • 妊娠中:480μg

<ミネラル>ブロッコリーの栄養価

最後は、ブロッコリー100gあたりのミネラルです。

栄養価100gあたりの含有量
ナトリウム7mg
カリウム460mg
マグネシウム29mg
カルシウム50mg
リン110mg
1.3mg
ブロッコリー100gあたりの栄養価③:日本食品標準成分表2020年版

ブロッコリーのミネラル類では100gあたり460mgを含むカリウムが豊富です。

そんなカリウムの働きは↓のようになります。

  • 余分なナトリウムの排出
    • 高血圧予防
  • 体内の水分量を調整
    • むくみ解消
  • 腎臓の老廃物を排出
    • デトックス効果

カリウムが不足すると疲れやすく、ダルさを感じやすくなります。

特に夏場は汗や尿とともに体から大量放出され、少なくなると夏バテの状態に。

1年を通して欠かせない栄養素ですが、特に夏は多めに摂る必要がありますね。

また、29mg含まれるマグネシウム、50mg含まれるカルシウムなども多めに含まれています

バランス良く含まれているのがブロッコリーのミネラル類の特徴と言えますね。

【まとめ】ブロッコリーの栄養価

  • 基本:たんぱく質・食物繊維が豊富
  • ビタミン:ビタミンC・葉酸が豊富
  • ミネラル類:カリウムが豊富・バランス良く含まれる

ここまでブロッコリーの栄養価についてまとめてみました。

ブロッコリーは色々な栄養がバランス良く含まれ、特に全体的にビタミンが豊富と分かりました。

「ブロッコリーは栄養が豊富」という情報は本当でしたね。

栄養豊富なブロッコリーでこの冬も元気に乗り切りましょう♪

ブロッコリーの豊富な栄養を逃がさずに料理する方法も合わせてチェックしてみてくださいね。

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