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うどん・蕎麦、夏にオススメなのは?夏バテ予防・食欲がない・体調不良など、良いタイミングも

「うどん」と「蕎麦(そば)」、夏にオススメの麺類はどちらなのか?

食感や栄養価からうどん・蕎麦を比較!

夏によりオススメな麺類について比べてみました!

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夏にはうどん・蕎麦どちらが食べやすい?

うどん・蕎麦のうち、うだるような暑さの中でも食べやすい麺は「蕎麦」です。

うどん 蕎麦 合い盛り
写真素材ダウンロードサイト【写真AC】

蕎麦はうどんに比べて弾力が弱く、歯切れが良いため食欲がなくても食べやすいのが特徴。

麺も細めなので、のどごしが良く、スルスル食べられるので暑い夏にもオススメです。

このように、食感だけで言えば蕎麦の方がうどんよりも夏にオススメだと思います。

麺が細い「素麺・冷や麦」では?

弾力、つまりコシがあるため、うどんは夏には食べづらいとされています。

しかし、うどん・蕎麦よりも麺が細い「素麺(そうめん)」や「冷や麦(ひやむぎ)」ならスルリと食べやすいですよね?

実は、うどんと素麺、冷や麦の違いは「麺の太さ」のみ。

麺が太いのが「うどん」、細いのが「素麺」、その中間が「冷や麦」といった具合です。

※この基準は「乾麺」のみに適用されます。

うどんと素麺・冷や麦の違いについて、より詳しく知りたいなら≫

そのため、うどんと素麺・冷や麦の栄養価に大きな違いはありません。

栄養の面ではうどん(素麺・冷や麦)・蕎麦どちらが夏バテ予防にオススメなのかな?

暑くて食欲がないときでも食べやすいのはどちらなのか気になるね。

うどん・蕎麦100gあたりの栄養価を比較

うどんと蕎麦の合い盛り
写真素材ダウンロードサイト【写真AC】

うどん・蕎麦の栄養価を比較します。

これより記載の数値はすべて「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」を参考にしています。

  • うどん: 穀類/こむぎ/[うどん・そうめん類]/うどん/ゆで
  • 蕎麦:穀類/そば/そば/ゆで

うどん・蕎麦ともに『ゆで麺』タイプの栄養価を比較します。

<基本>うどん・蕎麦100gあたりの栄養価

まずは、うどんと蕎麦の基本の栄養価です。

栄養素うどん蕎麦
エネルギー95kcal130kcal
水分75.0g68.0g
たんぱく質2.6g4.8g
脂質0.4g1.0g
炭水化物21.6g26.0g
食物繊維1.3g2.9g
100gあたりの含有量

うどん・蕎麦の基本の栄養価を比べると、意外と差がありました。

うどんは水分量が多めですが、その分他の栄養素は蕎麦と比べて少なめ。

一方で、蕎麦はカロリーこそ高いものの、たんぱく質・食物繊維が多めに含まれることがわかります。

栄養価の高さだけで言えば、蕎麦の方が優れていると言えるでしょう。

けれども、食欲がないときでも食べやすいのは、水分量が多く食物繊維が少ない「うどん」です。

整腸作用が期待できる食物繊維。

食物繊維は健康なときには積極的に摂るべき栄養素ですが、胃腸を活発に動かすという特性上、胃や腸が弱っているときは負担大!

消化には大きなエネルギーが必要なので、胃や腸が弱っているとき、体全体が疲れているときは控えるべきでしょう。

蕎麦は蕎麦でも、蕎麦粉の割合が少なめの蕎麦なら負担は少なめ。

しかし、十割蕎麦など蕎麦粉の割合が多い蕎麦は食物繊維が豊富なので、夏バテ気味の胃腸にはオススメできません。

一方で「うどん」は消化に良く、胃や腸への負担が少ないのが特徴です。

夏バテ気味の胃腸にも、体調を崩したときでも食べやすい、優しい主食と言えるでしょう。

<ビタミン>うどん・蕎麦100gあたりの栄養価

つづいて、うどんと蕎麦のビタミンです。

栄養素100gあたりの含有量100gあたりの含有量
βカロテン(ビタミンA)
ビタミンB10.02mg0.05mg
ビタミンB20.01mg0.02mg
ビタミンB60.01mg0.04mg
葉酸2μg8μg
ビタミンC
ビタミンD
ビタミンE0.2mg0.9mg
100gあたりの含有量

うどん・蕎麦に含まれるビタミンを比較すると、総じて蕎麦の方が多く含まれることがわかります。

ビタミンのうち、ビタミンB1・B2・B6・葉酸など『ビタミンB群』には疲労回復などの効果が期待でき、夏バテで疲れた体のリカバリーを助けてくれます。

さらに、ビタミンPという別名もあるポリフェノール『ルチン』も蕎麦には多く含まれます。

ルチンには

  • 毛細血管の強化
  • 血流の改善
  • 抗酸化作用
  • ビタミンCの吸収サポート

といった働きが期待でき、夏のだるさ軽減にもうってつけです。

さらに、紫外線から肌を守るという働きもあるとされ、日焼け対策にも効果的とのこと。

ルチンは蕎麦のうち『韃靼蕎麦(だったんそば)』により多く含まれています。

韃靼蕎麦に含まれるルチンは、普通の蕎麦に比べ120倍とも言われています。

ルチンも含まれるポリフェノールは苦味成分であるため、ルチンが豊富な韃靼蕎麦は苦味が強め。

これが『苦蕎麦』とも呼ばれ、好き嫌いが分かれる原因ですが、健康には良いので気になる方はぜひお試しください。

<ミネラル>うどん・蕎麦100gあたりの栄養価

最後に、うどんと蕎麦のミネラルです。

栄養素100gあたりの含有量100gあたりの含有量
ナトリウム120mg2mg
カリウム9mg34mg
カルシウム6mg9mg
マグネシウム6mg27mg
リン18mg80mg
0.2mg0.8mg
100gあたりの含有量

うどん・蕎麦に含まれるミネラルを比べると、ナトリウム以外は蕎麦の方が多く含まれることが分かります。

ナトリウムの含有量でうどんが勝ったのは、製造過程で食塩を加えるため。

その他のカリウム・マグネシウム・鉄などは蕎麦の方が多く、汗とともに流出するミネラル補給には蕎麦がより向いていると言えます。

【まとめ】うどん・蕎麦の栄養価から、夏向きな麺を探る

  • うどんのメリット
    • 消化に良い
    • お腹の具合が悪くても食べられる
    • 細い麺の「素麺」・「冷や麦」でもOK
  • 蕎麦のメリット
    • ビタミンB群・ルチンが多く含まれる
    • ミネラルが豊富
    • のどごしが良く、食べやすい

栄養価を踏まえた、夏にオススメの麺は、

  • 夏バテで体調を崩したとき:うどん
  • 夏バテを予防したいとき:蕎麦

と体の状態によりオススメの麺が変わることが分かりました。

ただ、うどんにしろ、蕎麦にしろ、これら単体のみでは栄養が偏ります。

トッピングやおかずを取り入れ、栄養バランスを整えることを意識していきましょう。

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