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【めんつゆ】麺料理だけじゃもったいない!大量消費できるめんつゆ活用術

しょうゆ・砂糖・みりんと出汁を合わせた「めんつゆ」は、和食全般のベースとして使える万能調味料です。

アレンジ次第では洋風・中華にも使えますが、いつも同じ味になってしまいがち・・・。

そんな便利だけどイマイチ使い方が分からないめんつゆの活用術をお伝えします!

意外と期限が短いめんつゆを大量消費したい!という方は要チェックです。

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開封しためんつゆの賞味期限

めんつゆ開封済み
花緒撮影

開封しためんつゆは

  • ストレートタイプ:2~3日
  • 希釈タイプ:およそ3週間

を目安に食べきることが望ましいとされています。

意外と短くない?そんなに早く使い切れないよ・・・。

また、開封後は必ず冷蔵庫で保存しましょう。

ちなみに開封前のめんつゆの賞味期限は製造から1年です。

どちらにしても期限が短いですね。

希釈して使うため、なかなか減らないのがめんつゆ。

たっぷり使えてお得な反面、使い切れないなんて悩みもありますよね。

わたしは今まさにその悩みを抱えています。

我が家には開封済みで8割残っているめんつゆ(1L)と開封前のめんつゆ(1L)が2本あります。

どう頑張っても、麺類だけでは期限内に使い切れそうにありません・・・。

よって、麺類以外でのめんつゆ活用法を調べることにしました!

<麺類以外>めんつゆ活用術

めんつゆは麺類以外にも使用しやすいよう、ラベルの裏面に希釈率が書かれています。

昆布つゆ裏面 希釈割合
花緒撮影

この使用方法を中心に、めんつゆ活用術をまとめていきます。

※参考 ヤマサ醤油 昆布つゆ

天つゆ・丼もの

めんつゆの活用術その1は「天つゆ・丼もの」への使用です。

「天つゆ・丼もの」での希釈率はめんつゆ:水=1:2~3、つけつゆと同じ割合です。

天つゆだったら水・湯で割るだけでOK。

丼ものは

  • 牛丼
  • 親子丼
  • 天丼

など和風のものならたいてい作れます。

めんつゆ一本で味がすべて決まるのが嬉しいポイントです。

鍋もの・おでん

めんつゆの活用術その2は「鍋もの・おでん」です。

調味料+出汁が1本でまかなえるめんつゆは「鍋もの・おでん」のベースにも使えます。

「鍋もの・おでん」での希釈率はめんつゆ:水=1:8~9です。

家族みんなで食べる鍋にはもちろん、1人用の鍋焼きうどんにもオススメです!

おでんは出汁を取る手間がないのでとっても便利♪

めんつゆをベースにお好みで調味料を足せるので、自分の味も追求できます。

野菜の煮物

めんつゆの活用術その3は「野菜の煮物」です。

野菜をめんつゆで煮るだけで、美味しい煮物が簡単にできてしまいます。

しょうゆ・砂糖・みりん・酒・・・といちいち計量スプーンを使わなくても、めんつゆ1本を注ぐだけで味が決まるので洗い物も減って便利ですね。

そんな「野菜の煮物」での希釈率はめんつゆ:水=1:3~4となります。

↓ヤマサ醤油HPには、めんつゆのみで味つけ&フライパン調理の筑前煮レシピが掲載されていました。

このレシピなら調味料を量る手間が一気に解消されて楽チンですね♪

肉じゃが

めんつゆの活用術その4は「肉じゃが」です。

ザ・家庭料理とも言える肉じゃがですが、加える調味料が多く面倒なのも事実。

しかし、めんつゆを使えば面倒な調味料との付き合いともおさらば!

失敗しにくいので料理初心者でも安心して肉じゃがにトライできます。

そんな「肉じゃが」の希釈率はめんつゆ:水=1:4です。

煮魚

めんつゆの活用術その5は「煮魚」です。

家庭料理の代表にもかかわらず、面倒くさくてほとんど食卓に出てこない煮魚。

そんな煮魚もめんつゆを使えば簡単に作れます。

魚料理のレパートリーを増やしたい方は必見ですね!

「煮魚」の希釈率はめんつゆ:水=1:2です。

甘味が足りないと思う場合は砂糖をプラスして味を調えましょう。

↑はカレイのみならず、あらゆる白身魚に活用できるレシピです。

魚・鳥の照り焼き

めんつゆの活用術その6は「魚・鳥の照り焼き」です。

砂糖・みりんが含まれているめんつゆなら、かけるだけで魚も鳥もテリテリに仕上がります。

「魚・鳥の照り焼き」は薄めずそのまま使用します。

野菜炒め

めんつゆの活用術その7は「野菜炒め」です。

めんつゆを使った野菜炒めは

「素材の味を活かしつつも、素材のえぐみや苦みなどをマイルドにしてくれる」

「組み合わせた具材をおいしく調和して仕上げてくれる」

といったメリットがあるとのこと。

実際、わたしも作ったことがありますが、和風で優しい味の炒めものになりました。

「野菜炒め」にはめんつゆを薄めずそのまま使用します。

冷や奴・納豆

めんつゆの活用術その8は「冷や奴・納豆」です。

しょうゆをかけることが多い冷や奴・納豆ですが、代わりにめんつゆにするとまろやかなうま味を感じるワンランク上の味わいに。

「冷や奴・納豆」にはめんつゆを薄めずそのまま使用します。

夏に嬉しい冷や奴のアレンジレシピは↓

雑炊・雑煮

めんつゆの活用術その9は「雑炊・雑煮」です。

体調が悪いときでも食べやすい雑炊はめんつゆで簡単に味が決まります。

豊かな香りは落ちた食欲を取り戻すにもうってつけです。

「雑炊・雑煮」の希釈率はめんつゆ:水=1:9です。

お正月に欠かせない雑煮もめんつゆで簡単に作れます。

わざわざ新しい調味料を買い足さなくてもできるお手軽な一品ですね。

炊き込みごはん

めんつゆの活用術その10は「炊き込みごはん」です。

炊飯器に材料を入れるだけでできるごちそうも、めんつゆ1本で味が決まります。

季節ごとに具材を変えれば、無数にレパートリーが広がるのも嬉しいポイントです。

「炊き込みごはん」の希釈率は米1合につきめんつゆ25mlです。

水は炊飯器の規定量まで注ぎます。

まとめ:めんつゆは大量消費できる!

ここまで、めんつゆ活用術についてまとめました。

便利な調味料と知っていましたが、本当に1本あれば何でもできますね!

「賞味期限が短く、期限内に使い切りにくいめんつゆを有効に活用したい」

そんな方の助けになれたら嬉しいです♪

また、めんつゆの大量消費なら↓のレシピもオススメです♪

※レシピはヤマサ醤油のレシピサイト「HAPPY Recipe」より掲載しました。

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