わたしが1カ月前から使い始めたのがアイメディア「ゴキよけゲル」。
「ゴキよけゲル」は、ゴキブリが嫌いなナチュラルミントの香りでゴキブリの侵入を防ぐというアイテムです。
我が家では階段を昇ったところ、2階の階段口にこの「ゴキよけゲル」を設置しています。
夏場になると階段にほぼ毎週のようにゴキブリが発生していたため、その侵入予防になれば!と購入しました。
また、2階には寝室があるため、できれば侵入して欲しくないという切実な思いもありました。
【9月9日更新】2カ月以上経過しましたが、まだ付近で発生していません。香りも続いています。
正直、気休め程度にしか期待していなかったのですが、全然発生していないのでとても嬉しいです。
そんな「ゴキよけゲル」のメリット・デメリットを紹介します。
「ゴキよけゲル」のメリット
「ゴキよけゲル」のメリットは
- 置くだけ簡単設置
- コンパクト
- 90日(約3カ月間)持続
- 殺虫成分不使用
の3つが挙げられます。
設置は置くだけで簡単
「ゴキよけゲル」の使用方法ははく離紙を剥がすだけ。
あとはゴキブリの侵入を防ぎたいところに設置すればOKです。
手のひらに収まるコンパクトサイズ
「ゴキよけゲル」はコンパクトサイズで置く場所を選びません。
手のひらにすっぽり収まるほどのサイズなので目立たないのも嬉しいポイント。
邪魔にならず、効果も高いのはありがたいですね。
約3カ月間効果が続く
はく離紙を剥がした後は約90日間効果が持続するので交換の手間が少ないのも特徴。
2個セットを購入すればゴキブリの発生が多いシーズンはカバーできるのがありがたいですね。
殺虫成分不使用
また、この「ゴキよけゲル」は香りでゴキブリを寄せ付けないアイテム。
殺虫成分は使用されていないので安全性が高く、ペットや小さなお子さんがいても安心して使いやすいのは大きいですね。
「ゴキよけゲル」のデメリット
「ゴキよけゲル」のデメリットは香りが強めなこと。
はく離紙を剥がすと、けっこう強めなナチュラルミントの香りが周辺一帯に漂います。
悪い香りではなく、ミントの良い香りではあります。
この香りをゴキブリが嫌うため、ゴキブリの侵入を防ぐことができ、仕方がないのですが、香りは強いです。
香りがある=効いている!と思えるため安心感はありますが、香りに慣れるまで数日はかかりました。
ただ、香りがなくなったらゲルがなくなったと分かり、交換のタイミングが分かりやすいのはメリットとも言えます。
ミントの香りや、そもそも香り付きアイテムが苦手!という方にはオススメできません。
けれども、我が家では実際に2階への発生はなくなったので、効果は期待しても良いと思います。
そもそも「ゴキブリ忌避剤」とは?
ゴキブリ忌避剤とはゴキブリの定着や侵入を防ぐアイテムのこと。
出てきたゴキブリを駆除したり、潜んでいそうなすき間に薬剤を散布したりする駆除剤とは違います。
簡潔に言えば「ゴキブリの発生を防ぐ」アイテムです。
忌避剤もいろいろですが、主に
- 薬剤を使用しているもの
- 薬剤ではなく天然成分を使用しているもの
の2種類に分かれます。
薬剤を使用したゴキブリ忌避剤
薬剤を使用したゴキブリ忌避剤として今、注目を集めているのが2023年8月に発売されたアース製薬「マモルーム」。
ゴキブリが嫌がる成分が部屋の隅々まで広がることで、ゴキブリの定着を防ぐ効果が期待できるというアイテムです。
実際、我が家でも使っていますが、ゴキブリの発生は確かに減りました。ただ、使用環境などの条件もあるためか0ではありません。
いわゆるベープ、電気式蚊取りのゴキブリ版で、使い方は薬剤を差し込みスイッチを入れるだけ。
シンプルなデザインで青いライトもオシャレです。
ゴキブリの動きが活発になる夜間に12時間連続での使用を1週間以上続けることで効果が得られるとされています。
本体価格はやや高めで、詰め替え用の薬剤も高めです。
目安の使用方法なら約2カ月間使えます。
それでも使っていると安心感はあるため、少しでも効果が欲しいなら試してみるのもありだと思います。
薬剤不使用のゴキブリ忌避剤
薬剤不使用、天然成分を使用したゴキブリ忌避剤は「ゴキよけゲル」と同じく香りでゴキブリを寄せ付けないアイテムが一般的です。
その中でも人気なのはアース製薬「天然ハーブのゴキブリよけ」。
天然のハッカ油を使用しているためペットやお子さんがいても使いやすいのがポイントです。
また、この「天然ハーブのゴキブリよけ」は戸棚や引き出しなど狭い場所にポンと置けるタイプ。
効果は約1カ月間持続します。