日本で栽培・販売されているお米の品種のうち、特に人気が高い5品種をまとめました。
よく名前を聞くお米の品種ばかりですが、品種ごとにどんな違いがあるのでしょうか?
お米の品種ごとの味わいや食感、主要産地を比べてみました。
コシヒカリ【作付面積1位、定番品種】
「コシヒカリ」は作付面積1位、日本でもっとも栽培されているお米の品種です。
お米=コシヒカリ、と思わせるほど有名な品種ですよね。
味と食感のバランスに優れ、基本的にどんな料理にも合うのがポイント。
ちなみに、現在流通している「コシヒカリ」は、病気に強い「コシヒカリBL」という品種がほとんどとのことです。
また、コシヒカリを親とした品種も数多くあり、お米の大定番と言えるでしょう。
| 味わい | 甘みが強く、ツヤがある |
| 食感 | もちもち、やわらか、粘りが強い |
| 主要産地 | 新潟県(特に魚沼市)、全国各地 |
ひとめぼれ【冷めても美味しい、ふっくら食感】
コシヒカリに次ぎ作付面積2位なのが「ひとめぼれ」。
「ひとめぼれ」はコシヒカリの子品種であり、宮城県で生まれたお米の品種です。
味はコシヒカリの良さを受け継ぎつつ、食感はコシヒカリよりも粘りが弱め。
冷めても美味しく食べられることから、お弁当やおにぎりをよく作る方に向いている品種です。
| 味わい | 甘み・うまみ・香りのバランスがよい |
| 食感 | 粘りは強め、ふっくら炊き上がる |
| 主要産地 | 宮城県をはじめ東北地方 |
あきたこまち【しっかり粒感、秋田が誇る人気品種】
「あきたこまち」は、ひとめぼれと同じくコシヒカリの子品種です。
秋田県と言えば「あきたこまち」。
秋田県生まれで、冷害に強い品種とされています。
粒感がしっかりしているため冷めても味が落ちにくく、お弁当やおにぎり、丼物に合っています。
| 味わい | 上品な甘み・うまみ、スッキリした味わい |
| 食感 | 粘りが強く、しっかりした粒感 |
| 主要産地 | 秋田県、茨城県 |
ゆめぴりか【強い甘みと濃厚さ、北海道のブランド米】
北海道の最上級米として2009年より販売されている「ゆめぴりか」。
甘みが強く、濃厚な味わいが特徴で、お米本来の美味しさを存分に楽しめる品種と言えます。
寒さが強い、お米の栽培には厳しい環境である北海道で栽培されるため希少性が高め。
冷めても硬くなりにくいため、お弁当にも適しています。
| 味わい | 甘みが強い、米そのものの味が濃い |
| 食感 | 粘りが強く、もちもちと柔らかい |
| 主要産地 | 北海道 |
つや姫【粒が大きくツヤがある、山形のブランド米】
「つや姫」は山形県の新しいブランド米として注目されているお米の品種。
10年もの年月をかけ開発された新主力品種です。
粒は真っ白で大きめ、炊きあがりは美しく、ツヤがあるのが特徴となります。
お米だけでも食べ応えがあるため、シンプルに白米を味わいたい方にオススメです。
| 味わい | 甘み・うまみ・ツヤのバランスがよい |
| 食感 | 粒が大きくしっかり食感 |
| 主要産地 | 山形県、島根県、宮城県 |


