鳥取県で栽培されているお米の品種と、稲作の特徴についてまとめます。
鳥取県は、県内はもとい中国地方でも最高峰の大山(だいせん)が源流となる伏流水・河川の水や、県西を流れる日野川水系など、水資源に恵まれた土地。
さらに、大山を中心に広がる粘土質の土壌は水捌けがよく、肥料分が流れにくいため、米作りに最適!
米に栄養がしっかり蓄えられるため、美味しいお米に育ちます。
また、山口県や島根県と同じように、農薬・化学肥料の使用を減らした特別栽培米の生産が進んでいるのも特徴。
安全性が高く、環境にも優しい、持続可能な米作りが進んでいるのも鳥取県の稲作の特徴と言えるでしょう。
ここからは、鳥取県で人気を博しているお米の銘柄を4種類紹介していきます。
鳥取県産「きぬむすめ」
「きぬむすめ」は鳥取県の主力品種。
人気品種「コシヒカリ」の孫品種となり、コシヒカリの良さをしっかり引き継いだ食味バランスのよい銘柄となります。
名前の由来は『炊きあがりが絹のように白く美しいこと』。
この鳥取県産「きぬむすめ」は日本穀物検定協会の食味ランキングで特Aランクを何度も獲得する実力派です。
粘りが強く、もっちりした食感が特徴です。冷めても硬くなりにくいため、お弁当やおにぎりにもうってつけ!
鳥取県産「星空舞(ほしぞらまい)」
- 特徴: 鳥取県が独自開発した、最新のオリジナルブランド米。鳥取県が星取県(ほしとりけん)と呼ばれるほど星空が美しいことから名付けられました。
- 食味: 甘みが強く、粒がしっかりとしており、冷めても食感が変わらないのが最大の特徴です。カレーライスや丼物、寿司飯など、幅広い料理との相性が良いとされています。
「星空舞(ほしぞらまい)」は鳥取県が2018年に開発した独自のブランド米です。
「星空舞」という名前は、鳥取県が『星取県(ほしとりけん)』と呼ばれるほど星空が美しく、そんな星空のように輝くお米であることが由来です。
「コシヒカリ」の子孫品種にあたり、コシヒカリの美味しさを残しつつ、夏場の高温にも耐えられる強さを持ちます。
炊きあがりのツヤが美しく、しっかりした粒感が特徴。
冷めても変わらない弾むような食感も魅力です。
甘みの強さが大きな特徴。粘りもほどよく、粒感がしっかりしているため、カレーや丼物などとの相性も抜群です。
鳥取県産「コシヒカリ」
鳥取県産「コシヒカリ」は、大山のふもとなど寒暖差がある地域で栽培されたものが有名です。
全国的に人気が高い「コシヒカリ」ですが、鳥取県産「コシヒカリ」も安定した品質から支持を集めています。
粘りが強く、香りも豊か、豊かな甘みもあり、食味のバランスに優れています。
鳥取県産「ひとめぼれ」
「ひとめぼれ」は東北・宮城県で生まれた品種です。
しかし、西日本でも作付が多く、鳥取県でも広い地域で栽培されています。
親品種は「コシヒカリ」、栽培しやすい品種として人気があります。
ツヤよし・香りより・粘りよしの品種。食味のバランスがよく、冷めても美味しいため、和洋折衷どんな料理との相性も抜群です。


