『枝を付けたまま収穫する豆』ということから名付けられた「枝豆」。
お店でもさや(皮)が付いたまま売られていますが、この枝豆のさや(皮)は食べられるのでしょうか?
さらに、枝豆のより美味しくいただく調理法や、枝豆のさや(皮)の食べる以外の活用法についてもまとめました。
枝豆のさや(皮)は食べられるのか?
枝豆のさや(皮)は食べられます。

ただ、食べることはオススメできません。美味しくないからです。

食べられないことはありませんが、無理して食べることはないと思います。(経験談)
味というか、枝豆のさやは硬く、食感も舌触りも悪いため、美味しいとは感じません。
また、さやの内側に付いている硬い部分が妙に硬く、食べづらいのもデメリット。
産毛がチクチクするのも食感を損なっています。
ただ美味しくなく、食べづらいものの、毒などはないので食べることは可能です。
食べられるけど、食べ過ぎは禁物
枝豆のさや(皮)は食べられますが、食べ過ぎは禁物です。
さやは繊維質なので消化が悪く、あまり食べ過ぎると腸内環境が悪化する可能性があります。
しかし、そもそも味があまり良くないので食べ過ぎることはないと思います。
少量ならば食物繊維が摂れるのでありかもしれません。
枝豆のさや(皮)を美味しく食べる方法は?
枝豆のさや(皮)を美味しく食べる方法として、皮の内側に付いている硬い部分を取り除くことがオススメです。
硬く、プラスティックのような食感の部分です。
この部分はどう調理しても柔らかくならないので、取り除きましょう。
また、筋の部分も取り除くことをオススメします。
さらに、枝豆の皮に付いている産毛を落とすため塩もみをするのもポイント!

塩もみは枝豆の塩茹での時にも欠かせない工程の1つですね。
食感が悪い硬い部分を取り除くことで、食べやすさを向上させれば、枝豆のさやでも美味しく食べられないことはないでしょう。
料理方法は炒め物・揚げ物などがオススメ。
特に揚げ物では、チップスのようにサクサクと食べやすく、産毛も食感も気になりませんよ。
枝豆はさや(皮)ごと調理した方が美味しい?

枝豆のさや(皮)にはうま味成分(グルタミン酸など)が含まれます。
そのため、さやごと調理することでうま味を逃すことなく味わうことができます。
味噌汁など汁物に枝豆を使うときは、さやごと使うことで出汁いらず!
煮汁にうま味が溶け出し、うま味やコクを深めてくれます。
また、炒め物などは、さやごと調理することで枝豆のうま味が逃げることを防止。
豆が潰れることも予防できるので、見た目も良く、うま味も損なわずに頂けます。
枝豆のさや(皮)を上手く活用する方法について
どうしても大量に廃棄せざるを得ない枝豆のさや(皮)。

枝豆全体のほぼ半分を占めるので、使えるものなら使いたいところですよね。
そんな枝豆のさやを食べる以外で上手く活用する方法は「肥料」にすること。
家庭菜園をしている方にオススメです。
枝豆のさやを肥料にするためにはまず乾燥させ、水分を抜く必要があります。
乾燥~粉砕までの工程は↓こちら。
- ザルなどに食べ終わった枝豆のさや(皮)を重ならないように並べる
- 天日干しする
- カラカラに乾いたら粉砕する
しっかり乾燥させパウダー状にするのがポイント。
パウダー状になったらそのまま畑に蒔いて混ぜ込むだけでOKです。
肥料にしなくても、乾燥させてから捨てることで重量・体積が減らせるので、ゴミ量削減につながります。
枝豆のさや(皮)はディスポーザーに投入できない?
枝豆のさや(皮)はディスポーザーに投入できません。
生ゴミを粉砕し、水といっしょに配水管に流すための機器です。キッチンのシンク下に設置され、生ゴミをそのまま流すだけで処理してくれる優れもの。
枝豆のさやは生ゴミですが、繊維質が高く、つまりやすいためディスポーザーでは処理できないためです。
ちなみに、同じく繊維質が高くディスポーザーで処理しにくい生ゴミには玉ねぎの皮や生花の茎があります。

枝豆のさや(皮)は肥料にするか、水気を切ってからゴミに出すしか使い道がなさそうですね。
【まとめ】枝豆のさや(皮)の活用法について
- 枝豆のさや(皮)は食べられるが美味しくない
- 繊維質なため、食べ過ぎると消化不良を引き起こす可能性も
- 食べなくても、さやごと調理でうま味アップ
- 食べない場合は乾燥させて肥料にするのがオススメ
ここまで、枝豆のさや(皮)の活用法についてまとめました。
食べられないことはないものの、別に食べる必要はありません。
料理に使うときはさや付きのまま、肥料にするときはしっかり乾燥させるなど、コツを抑えて枝豆のさや(皮)を活用してみてくださいね。

