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枝豆の美味しい茹で方!生・茹でた後の保存方法とは?

ビールのおつまみに最高な「枝豆の塩茹で」。

スーパーではゆでた状態のものも売っていますが、美味しく食べるなら、家でゆでたてを食べるのがおすすめ!

ということで、今回は枝豆の美味しいゆで方についてまとめてみました。

さらに、枝豆の保存方法についても調査!

枝豆をゆでる前の生の状態、枝豆をゆでた後の状態の両方をご紹介します!

やっぱり料理はできたてが一番だよね~。

たくさんゆでて残ったとき用に、保存方法も知りたいかも。

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枝豆の美味しいゆで方

枝豆の料理と言えば「塩ゆで」。

枝豆

「料理と言えるほどのものではない!」と言われそうですが、これがけっこう面倒くさいんですよね。

また、枝豆の塩ゆでには美味しく仕上げるには欠かせないコツも!

そんな塩ゆでの方法を工程順にお伝えしていきます!

ちなみに、使う枝豆はスーパーなどで袋に入り200gほどで売っているサヤ付きのものになります。

①ゆでる前の下ごしらえ

まず、袋から出した枝豆をざるにあけ水洗いします。

枝豆

軽く水気を切ったら、塩を大さじ1ふりかけ、よくもみ込みます。

塩大さじ1って相当な量だよね。

塩でジャリジャリさせながらもみ込むのがコツ!

塩をもみ込むことで色味がよく仕上がり、下味としてほんのり塩味もつきます。

ある程度ジャリジャリが少なくなったらOKです。

②ゆでる

あらかじめ2リットルほどの水を沸かしておきます。

沸騰したら塩大さじ1~1と1/2を入れ、塩をもみ込んだ枝豆を沸騰した湯の中に入れます。

塩は洗い流さずそのままいっしょに入れます。

ゆで時間はお好みですが、およそ3~5分が目安です。

3分くらい経ったら1つ取り、固さを確かめれば間違いなし!

③ざるに上げる

枝豆の固さがちょうど良くなったらざるに上げます。

枝豆をお湯から揚げるとき、水にとって冷ますのはNG!

水揚げするとすぐに冷めるものの水っぽくなり、せっかくのうま味も半減してしまいます・・・。

ゆっくり陸揚げで冷ますことが美味しさのコツです。

また、ゆでたてに塩をお好みでふりかければ完成!

枝豆とビール
チリーズさんによる写真ACからの写真

ゆでたてほくほくの枝豆は、後がけの塩味と相まって最高のおつまみに!

すべての工程で10分ほどですが、お湯はあらかじめ火にかけておけばさらに時短になります。

ぜひ、ご家庭でも作ってみてくださいね。

枝豆の保存方法

枝豆が安く売っていてついついたくさん買ってしまった・・・。

そんな時の枝豆の保存方法をご紹介します!

また「ゆですぎて食べきれなかった・・・」という場合や長期保存についても詳しく説明します。

生の枝豆の保存方法

枝豆は大豆の未成熟果。

熟し切っていないこともあり、実は腐りやすいというデメリットがあります。

そんな枝豆を生の状態で長持ちさせるには、避けるべき2つの条件があります。

  • 高温
  • 乾燥

まず「高温」です。

枝豆は夏野菜ということもあり、ある程度の暑さは耐えられますが暑すぎはよくありません。

次に「乾燥」も枝豆には天敵になります。

そのため、枝豆の保存場所は冷蔵庫の野菜室がおすすめ!

冷蔵庫の野菜室はもちろん低温で、野菜の鮮度を保つため湿度も高め。

それでも、より鮮度を保ちたい場合は、枝豆をぬらした新聞紙にくるみ野菜室に入れるとなお良いでしょう。

また、「枝付き」の枝豆なら枝付きのまま保存するのがベスト!

しかし枝付きのままでは冷蔵庫に入らない場合が多いので、その場合は床下収納など家の中で涼しい場所を選んで保存しましょう。

ゆでた枝豆の保存方法

ゆでた枝豆の保存期間は、冷蔵庫で2日ほどが目安です。

それ以上は危険なので、変な匂いがして触った感触がグニャリとしてきたら迷わず捨てましょう。

どうしても捨てるのがもったいない!という場合は冷凍保存するのがおすすめ。

YOU_KAZさんによる写真ACからの写真

冷凍保存なら1カ月ほどの長期保存が可能です。

しかし、すぐに食べる用にゆでた枝豆を冷凍保存すると、どうしても風味や食感が損なわれるのは致し方ありません。

そこで、最初から食べきれないと分かっている場合は、冷凍保存用にゆでるのがおすすめです。

次は、枝豆の長期保存方法とともに、冷凍保存のコツもお伝えします。

枝豆の長期保存方法

枝豆を長期保存する際のゆで方は、前述したゆで方とある2点を除いて変わりません。

まず1点は普段よりも固めにゆでることです。

冷凍保存から解凍する際や食べる前は再び火を通しますよね?

そのとき、食べ頃の固さにゆでてあるとゆですぎの状態に。

それを見越して、少し固めでざるに揚げてしまうのがコツです。

また2点目として、陸揚げだと余熱でやわらかくなってしまうので水揚げで一気に冷やすのもポイント!

ただし、風味を逃さないために氷水などで素早く冷やすのがベストです。

完全に冷めた枝豆は水気を拭いた後、ファスナー付き保存袋などに入れ冷凍庫に。

後は食べる時に出して解凍すればOK!

風味・食感を逃さないためには自然解凍が1番ですが、時間が無い場合は電子レンジやお湯でも解凍できます。

時間があるときに冷凍しておけば、食べたいときにサッと食べられて便利ですね。

まとめ

枝豆の美味しいゆで方のコツは2つ。

  • ゆでる前にたっぷりの塩で塩もみする
  • ざるに揚げゆっくり冷ます

この工程を行うことで、色味も風味・食感もよく仕上げることができます。

また、保存方法は生・ゆでの状態でさまざま。

生の状態では、濡れた新聞紙にくるみ冷蔵庫の野菜室に。

ゆでて冷ました後は冷凍で1カ月保存が可能とも分かりました。

美味しい枝豆をより美味しく楽しむために、コツをしっかりふまえ料理してみてくださいね。

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