日本各地のワケあり商品をお得に購入できるマーケット・ロスオフについてまとめました。
「賞味期限が近い」など安くても売りたい出品者。
対して「美味しいものをお得に購入したい！」という節約志向の購入者。
そんな出品者と購入者をWEBサイト上でつなぐのがロスオフです。
ショッピングを楽しみながら食品ロス・在庫ロスの解消にも役立つ、出品者と購入者どちらにとってもお得なサービスです。
在庫ロス売買マーケット「ロスオフ」「ロスオフ」とは？
「ロスオフ」は在庫オフ売買マーケットです。
全国各地の販売者・卸業者・生産者が抱える在庫商品。
その在庫商品の中には『賞味期限が近い』『見た目が悪い』『市場で販売されていない』など、売りたいのに売れにくいワケを抱えたものものが多数あります。
ロスオフでは、そんなワケあり在庫商品を抱える売りたい側(販売者・卸業者・生産者)と、ワケあり品でも買いたい！と思う購入者をつなぐWEBサービスです。
ワケあり品は通常よりも超低価格で販売されていることがほとんど！
「節約」と「美味しいものが食べたい」という願いを一度に叶えられるのがロスオフの特徴ですね。
中には90％OFFも！驚異の割引率はロスオフならでは
ロスオフの魅力は驚異の割引率で、お得にお買い物ができるところです。
商品の中には80％OFF、90％OFFになっているものも！
もともとの1割ほどの価格で買えるなんてお得すぎますよね･･･。
ただし「割引率が高い＝ワケあり度合いもアップ」となります。中には賞味期限が間近！というものもあるので、購入前によく確認しましょう。
ワケあり品には
- 商品の状態が悪い
- 野菜・果物などの規格外品・傷物など
- 豊作により余ってしまった
- 入荷しすぎで大量の在庫が発生
- 普通の市場では購入できない
- 取引先などとのトラブル
などの事情を抱えているものもあります。
とにかく売らなくては！
という販売者さんの都合もあり、ビックリするくらいお安くなっているものもあります。
商品は日々、入れ替わっている＆価格が変わっているので、こまめにチェックしていると面白いですよ。
商品ジャンルは生鮮食品からお菓子、カップラーメンまで！
ロスオフで販売されている商品のジャンルは20種類！
※2023年1月現在の情報です。
農産物や肉類・魚介類をはじめチーズなど発酵食品など食品がずらり！
全国各地のお土産の出品されていて、おうちにいながら旅行気分を味わえるのもポイントです。
さらに、ロスオフの取り扱いジャンルは食品だけでなく、化粧品や子ども用品など多岐に亘ります。
今、大人気のアウトドア関連グッズもあり、気軽に試すのにピッタリですね。
在庫商品と聞くと勝手に食品ばかりだと思っていましたが、おもちゃやお花、サービスなどもあるなんて面白いですね。
また、ロスオフには通常の市場に出回らないレアな出品もあります。
まだ見ぬ商品との出会いを求めるのも1つの楽しみ方ですね。
ロスオフの購入方法
ロスオフでの商品購入はとても簡単です。
- 商品を選ぶ
- 購入手続きをする
- 商品を受け取る
- 商品・注文者をレビューする
ロスオフの特徴は商品の出品者と購入者が直接やり取りできることです。
商品に対してよく分からないことがあったら、直接、出品者に質問OK！
不安材料をなくし安心して購入できるのがロスオフのポイントですね。
また、コメントを通して困っている出品者に直接応援メッセージを送ることもできます。
コロナ禍で思うように売り上げが伸ばせずに苦しむ生産者を購入＆メッセージでサポートできる。
ロスオフは、そんな人と人とのつながりを通した支援を叶えるサイトなのですね。
一部は外部サイトで購入
ロスオフの商品の一部は、購入サイトがロスオフ以外のショッピングサイトとなります。
この『外部サイト』の1つは「楽天市場」。
楽天市場の会員さんなら、ロスオフで住所・支払い方法を登録しなくても購入できるので便利です。
ただし、中には商品を販売している企業の自社サイトへジャンプすることも。
自社サイトでの購入の場合は、また1から個人情報を登録しなければならないので結構大変ですね。
外部サイトでの購入となる商品は、商品画像の右下に[AD]というマークが付いています。
いきなり他サイトへ飛ぶので少しビックリしました。
ロスオフの取引は安全なの？
と思う方も多いはず。
けれどもロスオフでは、購入者と出品者の間に「第三者＝ロスオフ」が入る取引方式(エスクロー方式)を採用。
この取引では、商品を購入した代金はロスオフが一時的に預けられることになります。
そして購入者に商品が届いたことを確認した後に、ロスオフが預かっていた代金を出品者に支払うというしくみです。
この「購入者→ロスオフ→出品者」というお金の流れで、商品と代金の安全な交換が保証されているのですね。
ロスオフで日本の食品ロスを救おう！
日本では年間およそ570万トンもの食品ロスが発生しています。
この食品ロスが「年間約570万トン」は2019年の数値。
コロナ禍を経た現在はもっと増えていえるのでは？と予想されます。
※参考：環境省 食品ロスポータルサイト
ロスオフではそんな食品ロスの現状を踏まえ
「すべての在庫ロス商品を販売できる受け皿になること」
をミッションに掲げ、マーケットを運営しています。
ロスオフでの商品購入は、日本で深刻な社会問題となっている食品ロスを減らす第一歩！
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出品者と直接取引で何かトラブルが起こったら心配･･･。