九州の北西部、有明海に面した佐賀県。
そんな佐賀県は九州でも有数の米どころとして知られています。
有明海の干拓によって広がった白石平野は、ミネラルが豊富な重粘土質の土壌を持ち、美味しいお米など作物を育てるのにピッタリ。
この粘土質の土壌特有の、水田馬耕といった耕作が行われてきた土地でもあります。
さらに、佐賀平野や筑紫平野、白石平野など平野の面積が広いため稲作向き。
特に近年は、佐賀県の独自ブランドが次々開発されるお米の産地でも注目のエリアとなります。
そんな佐賀県産のお米の品種をまとめていきます。
佐賀県産「さがびより」
「さがびより」は佐賀県で生まれた、佐賀県を代表するブランド米です。
2010年から15年連続で食味ランキング・特A評価を獲得している名実ともにトップ銘柄!
記録的な高温など、気候変動にも耐えられるお米として注目されています。
つやつやで粒が大きくしっかりしている。もっちり食感と甘みが特徴で、香りがよく、冷めても美味しいのでお弁当・おにぎりにもうってつけ。
佐賀県産「夢しずく」
「夢しずく」は、佐賀県のオリジナル品種です。
ブランド米である「キヌヒカリ」と「ひとめぼれ」が親品種であり、光沢のあるツヤが特徴となります。
2年連続で食味ランキング・特A評価を獲得する実力派です。
味わいのバランスが抜群。ほどよい粘りをもち、優しい甘みもあります。
佐賀県産「ヒノヒカリ(さがひのひかり)」
「ヒノヒカリ」は九州を中心に栽培が盛んな銘柄米です。
そんな「ヒノヒカリ」のうち、佐賀県で栽培されているものは「さがひのひかり」と呼ばれ、県内でも主要品種となっています。
見た目の色・ツヤや旨み、粘りが三拍子そろう、バランスのよい味わいが特徴。噛めば噛むほどにおいしいお米です。
佐賀県産「ひなたまる」
「ひなたまる」は今年、2025年度より栽培が開始されたばかりの新品種です。
高温に強く、この先の気候変動にも耐えられるお米として注目されています。
また、いもち病にも強いので、安定供給につながるお米としても期待されています。
クセがなく、どんな料理にも合う味わい。現在、主流となっている「ヒノヒカリ」と同じくらい食味に優れた銘柄とされています。


