記事内にプロモーションが含まれています。

【花粉症対策】ココアは花粉症に効果あり?おすすめココア2商品pickup

花粉症をどうにかして和らげたいと調べたところ

花粉症対策にはココアがオススメ!

との情報を入手しました。

けれども、どうしてココアが花粉症対策に向いているのでしょう?

気になったので調べたところ、ココアに含まれる「ある栄養」がアレルギー反応を抑えるのに効果的とのことでした!

さらに、花粉症対策にオススメのココア製品2種をピックアップしてご紹介しています。

花粉症に悩む方はぜひご一読ください♪

花粉症とは

花粉がアレルゲン(アレルギーの原因)となる季節性のアレルギー性鼻炎のこと。春の時期のスギ・ヒノキが有名だが、花粉症を引き起こす植物は通年存在している。

☆参考→花粉症・花粉症を引き起こすアレルゲンについて

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ココアが花粉症の症状を軽減させる?

ココアに花粉症の症状を軽減させる効果があるのは本当です。

ココア カカオポリフェノール ハイカカオ 花粉症対策
Plants WorldによるPixabayからの画像

花粉症の症状を軽減させるのは、ココアに含まれるカカオポリフェノールの働きによるもの。

ポリフェノールとは

植物に存在する色素・苦味の成分。ほとんどの植物に含まれていて、約5000種類あるとされる。
種類によって差はあるものの高い抗酸化作用が期待される。

※「抗酸化作用」とは生活習慣病を引き起こす活性酸素の働きを抑える力のこと。

ここからは、そんなポリフェノールの一種・カカオポリフェノールの花粉症に対する働きをまとめていきます。

<花粉症>カカオポリフェノールの働き

花粉症に対するカカオポリフェノールの働き
  • アレルゲン(花粉)に対して抗体が作られることを防ぐ
  • 活性酸素の働きを抑え、アレルギー反応を予防・抑制
  • アレルギー反応を引き起こす好酸球の増殖を防ぐ
  • アレルギーに関係するリンパ球の増殖・働きを抑える

カカオポリフェノールは花粉症に対して予防・軽減からアレルギー症状を抑えてくれるんだね。

花粉症のためにカカオポリフェノールを摂りたい方にはチョコレートもオススメ!

「花粉症対策としてのチョコレート」とは?

<その他>カカオポリフェノールの働き

花粉症対策以外のカカオポリフェノールの働きをまとめました。

  • 血圧低下
    • 血管の炎症を和らげ、血管を広げる
  • 動脈硬化予防
    • コレステロールの酸化を抑える
  • 美肌効果
    • シミ・そばかすの原因である活性酸素の抑制・除去
  • 脳の活性化
    • 脳の栄養・BDNFに働きかけ、認知機能を高めることも

花粉症で悩んでいるとき以外にもカカオポリフェノールを摂り続けたほうが良さそう!

花緒
花緒

実はポリフェノールは吸収されやすいものの、食べた後4時間ほどで消えてしまうなど効果は長続きしません。続けた効果を得るためには、毎日、こまめにカカオポリフェノールを摂取することが大切ですね。

ココアで花粉症対策の注意点

ココアが花粉症対策として効果的なのはカカオポリフェノールが豊富に含まれているからです。

そのため、ココアはココアでもカカオポリフェノールがあまり含まれていない商品では効果が期待できません。

カカオポリフェノールが豊富に含まれるのは?

カカオポリフェノールを豊富に含むのは、ココアの原料のうち『カカオマス』という部分です。

カカオマスはカカオ豆の胚乳部(カカオニブ)をすり潰したもの。

※胚乳部とは種子の内側の部分のことです。

海外では『ココアリカー』『チョコレートリカー』とも呼ばれます。

このカカオマスを圧縮し油脂を搾り取って残ったココアケーキという固形分を砕き、粉末状にしたものがココアパウダーとなります。

このとき搾り取られた油脂はココアバターです。

ちなみに、カカオマスにココアバター・砂糖などを加えて練ったものがチョコレートとなります。

カカオポリフェノールが豊富なココアとは?

カカオポリフェノールが豊富に含まれるココアとは、いわゆる「ココアパウダー」です。

カカオマスから油脂を搾り取ったココアケーキを粉砕しパウダー状にしたものですね。

ココアパウダーはお菓子作りなどに使用されるもので

  • ピュアココア
  • 純ココア
  • 無調整ココア

という名前で販売されています。

花緒
花緒

ココアパウダー100%のピュアココアは健康には良いものの飲みづらいのが難点です。

そのため、日常的にココアを飲むのにはあまり向きません。

ココアからカカオポリフェノールを継続して摂りたいならカカオの含有率が高い『ハイカカオ』ココアがオススメです。

花粉症対策にオススメのココア2選

ここからは、花粉症対策にオススメの『ハイカカオ』ココアを2製品ご紹介します。

森永製菓「カカオの力 CACAO70」

やはりココアと言えば森永、の森永製菓「カカオの力 CACAO70」です。

花緒
花緒

「カカオの力 CACAO70」はわたしが今まさに飲んでいる商品です!

カカオ分70%と、ハイココアチョコレート並みのカカオ含有率を誇る「カカオの力 CACAO70」。

花粉症軽減に効果が期待できるカカオポリフェノールは1杯分・20gあたり610mgも含みます。

また、食物繊維も4.3g含まれるので健康志向な方向けです。

同じ森永製菓「ミルクココア」と比べて甘味がだいぶ控えめなのが特徴となります。

花緒
花緒

「ミルクココア」の優しい甘さも好きですが、この「カカオの力」のスッキリとした味わいはクセになる美味しさです。

また、ココアの人気メーカーの実力を遺憾なく発揮した、圧倒的な飲みやすさも特長の1つ!

冷蔵庫から出したばかりの牛乳でもキレイに溶けるので、アイスでも美味しくいただけます。

アレルギー症状を抑えたい場合は体を冷やさないようホットで楽しむのがオススメです。

冬の寒い時期はもちろんのこと、これから暖かくなる季節にもオススメのココアです。

<原材料>
ココアパウダー(ココアバター15〜17%)(オランダ製造)、砂糖、カカオマス/香料、乳化剤、甘味料(アスパルテーム・L−フェニルアラニン化合物)、(一部に乳成分を含む)

カカオの力<CACAO70>森永製菓株式会社

※参考 森永製菓株式会社

バンホーテン「ハイカカオ72%」

森永と並ぶココアの老舗メーカー・バンホーテン「ハイカカオ72%」です。

大人向けココアのイメージが強いバンホーテンらしい甘さ控えめ&コク深めの味わいが特徴。

カカオ分72%なので濃厚なカカオ感が味わえます。

さらに、ココア1杯・23gあたりで

  • 食物繊維:5.7g
  • カカオポリフェノール:720mg

が摂れる健康志向も魅力の1つ。

花緒
花緒

美味しさも健康効果も期待できる、まさに大人のためのココアですね。

<原材料・成分>
ココアパウダー(ココアバター22%~24%)、砂糖、食物繊維/乳化剤、微粒酸化ケイ素、香料、(一部に乳成分を含む)

Amazon バンホーテンハイカカオ72%

※参考 片岡物産 バンホーテンココア


ここまで、花粉症対策としてのココアについてまとめてみました。

アレルギー反応を抑えるカカオポリフェノールを豊富に含むハイカカオココアなら、甘いものが苦手な方でも毎日でも続けられそうですね♪

また、アレルギーだけでなく健康習慣にもうってつけ!

ココアで健康を目指してみましょう。

タイトルとURLをコピーしました