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手に入れたらすぐ加熱!トウモロコシの茹で方・レンジ加熱方法6選&加熱後の保存方法

夏の味覚として人気が高いトウモロコシ。

そんなトウモロコシはとても鮮度落ちが早く、収穫するとすぐに味も風味もどんどん落ち、たった1日で半減することも!

トウモロコシの鮮度落ちを防ぐ方法はすぐに茹でること!

手に入ったらすぐに茹でるのがベストです。

そこで今回は、トウモロコシのおいしい茹で方・レンジ加熱方法と保存法をまとめていきます。

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トウモロコシの茹で方

トウモロコシの茹で方です。

トウモロコシは市販のものでも皮付きで売られていることがほとんどですよね。

トウモロコシ 収穫前
RalphによるPixabayからの画像

茹でるときは、その皮を剥きます。

皮は全て剥かず、薄皮2~3枚を残すのがポイントです。

皮を残すことで水っぽくならずジューシーに茹で上がります。

また、トウモロコシは切り口から栄養が流出するので、できるだけカットせずそのまま茹でた方が良いです。

※根元の芯は切り落としましょう。

鍋は大きめのサイズを用意します。

鍋 熱湯 ゆでる
Pixabay

お湯はたっぷり。

塩はお湯の分量に対して2%ほど(お湯1リットルなら塩は20g)を入れます。

ここまでのまとめです。

  • 薄皮2~3枚を残す
  • 塩はお湯の分量の2%ほど

ここからは、トウモロコシの茹で方を『水から茹でる』と『お湯から茹でる』の2通りからご紹介していきます。

トウモロコシを『水から』茹でる

トウモロコシを『水から』茹でる方法です。

時間がかかりますが、甘味が強いのが特長です。

  1. トウモロコシを鍋に入れ、水を注ぐ
  2. 水の分量の2%に当たる塩を入れる
  3. 火を点ける
  4. 沸騰したら中火にして5分ほど茹でる
    • 時折、トウモロコシを返すと加熱ムラが少なくなる
  5. 5分ほど沸騰させたら火を止め、そのまま5分ほど置いておく
    • このとき塩を追加(+3%ほど)するとより甘くなる
    • 粗熱が取れるまで放置してもOK

茹で上がったらザルにあげ、水気を切りましょう。

トウモロコシを『お湯から』茹でる

トウモロコシを『お湯から』茹でる方法です。

水から茹でるよりも短い時間ででき、シャッキリした食感を楽しめます。

新鮮な採れたてトウモロコシにオススメです。

  1. 鍋に水を注ぐ
  2. 沸騰したら水に対して2%ほどの塩を入れる
  3. 再び沸騰したらトウモロコシを入れる
  4. 中火で10分ほど茹でる
    • 茹で時間は10分が目安、新鮮なものは5分ほどでもOK
    • 時折、トウモロコシを返すと加熱ムラが少なくなる
  5. 10分ほど茹でたら、火を止め、そのまま粗熱が取れるまで放置する
    • このとき塩を追加(+3%ほど)するとより甘くなる

茹で上がったらザルにあげ、水気を切りましょう。

トウモロコシを「フライパン」で茹でる

大きな鍋がないときには「フライパン」を使って蒸し煮にしてもOKです。

  1. フライパンの底から1~2cmほどまで水を注ぐ
  2. 火を付け沸騰させたらトウモロコシを入れる
  3. トウモロコシの上から塩を振る
    • 塩の分量はトウモロコシ2本に対して小さじ1ほど
  4. 蓋をして、中火で10分ほど蒸し煮にする
  5. 10分ほど沸騰させたら、火を止め、そのまま粗熱を取る

時短かつ簡単な方法ですね。

あまり水に浸けないので、栄養の流出が最小限に抑えられるのもポイントです。

【保存】茹でたトウモロコシの保存方法

茹でたトウモロコシは水気を切り&粗熱を取ってから冷蔵庫で保存します。

冷蔵庫へ入れるときは、

  • 1本ずつラップで包む
  • 保存容器に入れる

など空気になるべく触れないようにしましょう。

保存期間は3日ほど、真夏は早めに食べきりましょう。

トウモロコシのレンジ加熱法

トウモロコシを茹でるのが面倒・・・。

という方にオススメなのが電子レンジでの加熱。

電子レンジ
写真素材ダウンロードサイト【写真AC】

洗い物も少なく、手軽で時短なのでオススメです。

そんなトウモロコシのレンジ加熱には『皮ごと』と『ラップで包む』、『レンジ調理器を使う』という2種類の方法があります。

皮ごと加熱する方法

まずはトウモロコシを『皮ごと』加熱する方法です。

外側の硬い皮ごとレンジでチンするだけ、という至極簡単な方法です。

加熱時間は600Wで5分が目安となります。

加熱後は少しレンジ庫内で蒸らします。

取り出したら、根元の部分を切り落とし、上部から皮をスルスル抜けば完成です。

とっても簡単な方法ですが、少し青臭さが残るのがデメリット。

味を重視したいなら↓の方法がオススメです。

ラップで包み加熱する方法

『ラップで包む』トウモロコシのレンジ加熱方法です。

  1. 薄皮2~3枚を残し皮を剥く
    • 皮を全て剥いてしまってもOK、手順は変わりません
  2. トウモロコシにサッと水をかける
  3. ラップで包む
  4. 電子レンジで加熱する
    • 500Wで5分、600Wなら4分ほどが時間の目安
  5. そのままレンジ庫内で少し蒸らす

このままでも十分おいしいトウモロコシですが、一手間として塩水に浸すと塩気が加わりさらにおいしくなります。

※塩の分量は水カップ1に対し小さじ1杯ほど。

ポリ袋などに加熱直後のトウモロコシとともに入れ、15分ほど置いておけば完成です。

レンジ調理器を使い加熱する方法

トウモロコシを『レンジ調理器を使い』加熱する方法です。

レンジ調理器とは↓のような製品のこと。

我が家でも使っていますが、非常に便利です。

使用するレンジ調理器の説明に書かれたとおりにやるのが基本ですが、慣れてきたらアレンジを加えてみてもよいと思います。

我が家では

  • 皮を全て剥く
  • 水をサッとかける
  • 600Wで3分30秒加熱する
  • 加熱後、3分30秒以上レンジ庫内で蒸らす

といった感じで調理しています。

時間がない朝でも茹でたてトウモロコシが味わえる時短アイテムです。

レンジ加熱したトウモロコシの保存は茹でたトウモロコシの保存と同じでOK。

よく冷ましてから一本ずつラップで包むor保存容器へ入れ、冷蔵庫に入れましょう。

保存期間は3日ほど、真夏は早めに食べきりましょう。

花緒
花緒

夏が旬のトウモロコシを手軽においしく味わいましょう!

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